1・17の集いに |
今年は25名の犠牲者の名前がモニュメントに刻まれる。
震災が原因で亡くなられた方の中に、
「1・17希望の灯り」の清掃を
ボランティアでほぼ毎日10年間、
癌で亡くなられるまで続けた方1名の名前が
特別枠として刻まれたそうです。
家族を亡くされた方の悲しみは
何年経とうとも失せる事は無く、
震災で失ったものはとてつもなく大きい。
だけど、たくさんの温かいものを
また、感じる事が出来ます。
6434本の竹筒の中には、たくさんの「ありがとう」の文字が。
「追悼」「鎮魂」そして「希望」へ
元旦が小さく自分の中の気持ちを
リセットさせてくれる一日だとしたら、
震災が起きた1・17は
もっと大きな、「生きる」という事を
改めて考えさせてくれる一日です。