フィギュアスケートの音楽 |
フィギュアの醍醐味は選手の演技を楽しむのはもちろん、フィギュアを通して知らなかった音楽を知ることがあって、音楽が無いと生きていられないタイプでもなく、どちらかというと疎いほうなので、狭い知識を増やしてもらうのが嬉しかったりします^^
気に入った一曲は、ほんの何秒のシーンから。壮大な音楽や美しい旋律と演技がビタッと一体になった時、思わず感極まってジーンと涙ぐんでしまう瞬間があります。
「あげひばり」も演技を知って好きになった曲だったし、今季アメリカ、フラット選手の「EAST of EDEN」は、本人の熱演もあって、後半の盛り上がりからイナバウアーへのくだりは心の中で「キターッ」っという声とともに…ジ~ン(笑)
その後は曲のサビが通勤時や寝る前、フトした瞬間に頭をぐるぐる回って離れません^^;)でもこの曲、「風と共に去りぬ」のタラのテーマみたいな…、「エデンの東」は映画もドラマも見てないので^^;)なんとも言えませんが、聞くと、じんわりと・・・ヨシ、頑張ろう、そんな爽やかな気持ちにさせてくれます。私のスイッチに触れるメロディなのかな(笑)
オリンピックや世界選手権では、情報も多くなりその選手のバックボーンまで見えて、成功しても転んでも感動して涙・涙。でも、結果にやきもきするし、悔しかったりハラハラドキドキもするけど、「好き」が思わぬ方向に力を与えてくれる時、「バカ」でよかったな~、なんて思います
あの頃は、よかった・・・(笑)
クラッシック系の音楽を聴いたことなんてなかったのに、スケート音楽を通して、今じゃ毎日ですもんね・・・。
毎年、シーズン開始前の選手の曲が発表になるのかとっても待ち遠しかったりします。
「バカ」になれるものを見つけた私たちって、案外幸せなのかも~。
そうそう、あの頃は・・・(笑)
「あげひばり」と「ロクサーヌ」という黄金の組み合わせで何度も観ましたね~…
トゥーランドットも道も、音楽が後押ししてくれた感じだから、選曲って大切だな~っていつも思います^^
一度聞いてすんなり入ってくる曲もあれば、音楽の授業とかで題名は知っていたけど、きっとそのよさを知らないままだったかもしれなかったかも、っていう曲があるのも面白い。
真央ちゃんの「仮面舞踏会」や「鐘」は最初はエッって思ったけど観る事に好きになりました。
最近はいろいろ出てるけど、フィギュアの音楽集のCDが出たときは嬉しくって^^いろんな楽曲を聞く楽しみをおしえてくれたよね。
今年も同じく「バカ」でいきましょうね~(笑)