残る桜は |
(こちらはほとんど散ってしまいました)
最近は休みの日もバタバタしてて、
夜はめずらしく2秒で睡眠に入る日々。
PCをノートにしたけど、まだまだ使い慣れない。
引っ越しにあたり買い換えた洗濯機は、
前のよりもボタンが増えたにも関わらず、電源「入」と「スタート」、まだ2つしか押せてなく、
どんどん機能よく便利になっていくけど、
付いている機能はどれくらい使いこなせるのか…
時代に付いていけないなぁ、と認めてしまいそうになる。
変化の多い中で
桜は変わらず美しい姿を見せてくれています。
先日、何のテレビだったかな。
外国人の方が
満開の桜を美しいと思うのは世界共通だ。
しかし、散っていく桜を美しいと思えるのは日本人だけの感覚だ、
というような内容の話をしていた。
散る桜を美しいと思える
日本人であることを誇りに思いました。
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良寛の句で「散る桜 残る桜も 散る桜」というのがあります。
散らずに残っている、今は咲き誇っている桜も、
いつかは散る定めにあるという
無常観を感じるこの句は、
同時にまた、永遠につながっていく生というのを感じることが出来ます。
残る桜は生かされた命
前を向いて歩んでいきたい。
歩んで行こう・・・ね。
これは椿!!!???東遊園地で咲いていました^^