映画「きっと、星のせいじゃない。」 |
耳を塞ぎたくなるニュースが多い中、
せめて映画には、という気持ちもあり。
結果、とても爽やかな涙と笑いと余韻を感じています。
流した涙は悲しかったけど、そして、主人公にも奇跡は起こらなさそうだけど、
それでも悲壮感は全くなく、よかったね。よかったね。
やっぱり人生、捨てたもんじゃないよね。と。
ジワジワと、めずらしく翌日までジワジワと。
大津医師の本に、死を前に、感情に振り回されて一生を過ごしたと
吐露する女性の話があり、
「怒っていても、泣いていても、笑っていても、変わらず一生は過ぎるものである。
だったら笑っていたほうが得ではないか。」と。
そんな心持で日々を過ごせたら、と改めて思いました。
「アメリカン・スナイパー」は監督がイーストウッドだし(今まで見た作品では特に「インビクタス」が好きです。)また改めて見ようかと。この話の舞台は現在進行形で、これが世界で起きている現実だけど、こんなことがあったね、といつか来ればいいナ。