わたし的、感想。 ボケ、つっこみ、オチ、そして・・・ |
瀬戸内の温暖な気候は住み易く、もちろん方言は岡山弁
サンテレビは無く、代わりにテレビ瀬戸内。
関西のお笑い芸人はテレビに出てるけど、
コテコテの関西弁に触れるのは土曜の吉本新喜劇のみ。
30歳前に住む環境も、家庭の環境も、仕事の環境も代わり、
多分あの頃は精神的にかなり不安定だったと思う。
JRしか通ってない地から、
阪神、阪急、地下鉄、ライナー・・・外出がおっくうになった事も。
でも早く環境になじむように、
知り合いが一人でも増えるように頑張っていた頃でもありました。
(家族には感謝、感謝の日々でしたが。)
関西人って本当に笑いに対するレベルが高い。
真面目~な、ラーメンの小池さんのような風貌の(どんな人やねん)人でも
飲み会の席やふとした瞬間に、
ちゃんとボケとツッコミが出来るのは、
いやはや文化です。
そして、自分でボケて自からツッコム。
そんな人がいても当たり前な環境に、
来た当初はびっくりしたな~。
真面目な話をしてても、後半になると・・・
アッ、ボ、ボケてる。つ、・・・つっこむ?つっこめ、私!って思ってる間に
自らつっこんで、またボケて、またつっこんで
・・・それを3周くらいして(させて?)会話が終わってしまってるパターン
特に今の配属先はかなりコテコテレベルが高い^^;)
女子休憩室でお弁当を食べながら話をしても、
「・・・ん?で、オチは?」
お、オチ!!?? ・・・オ、オチ・・・
「えっ、そんだけしゃべってオチがないなんて考えられヘンわっ(笑)」 あちゃ~
時間が過ぎてから、あれはつっこむべきトコロだったんじゃないか、
なんでああ言えなかったのか・・・今、思いつくなんて遅いやんかっ(涙)
の反省あり(;_;)
でも上には上がいるもんで、この私のオチのない平坦な話でも
かならず笑いにつなげてくれ、
ドッカンと周りを爆笑の渦に巻き込んでしまう強者もいます。
「それはお前がアホすぎるからやわ~(笑)」と言われる事が
こんなにも好きになる日が来るなんて(笑)
ふとした話、休憩時間のテンポのいい、
ボケとツッコミとオチのある何気ない会話に
面白くて、面白すぎて毎日よく笑わせてもらってます。
笑う時、手をたたく癖があります。
叩きすぎて、手のひらがあつ~くなるなんて
アホすぎるやないかっ。
笑いは免疫力を高める、と言われてますが、
自己免疫疾患の病気で、1~2年毎に2ヶ月程の入院をしていた20代前半。
家族の大きなサポートが前提にしろ、
母から「よっぽど関西の水があなたには合ったのかな~」と。
(もちろん、倉敷時代もいい友人に恵まれて感謝ですっ)
・・・関西の笑い恐るべし。
私はせいぜい、何かをしでかした、失敗した、
何気なく言った言葉に笑われてしまった・・・
笑わせてる、のではなくて「笑われている」レベル
自分の性格を変えるのは、生きてきた年数分かかる、って
十代の頃に聞いた事がある。
だから、きっと私は60歳頃になると、
ボケとつっこみとオチが自然に備わった、
めっちゃ面白い人間になってるかもしれない。
そしたら話術で人を笑わせたい。
何の宣言や・・・(ーー;)
あ、またオチがなく終わりそう。
築年数の古い建物に、キッチンを入れ替え、
自分たちでタイルを貼り、漆喰を塗り
棚を作ったり・・・で、スタートした我が家ですが、
防犯の面など何かと不便に感じる事も多く、
来年の春に引っ越しする事にしました^^
うちは最上階の端で六甲山からの吹きおろしの風がベランダで渦を作るほど。
愛着を込めて、viento house(ビエントハウス)と名づけました。
スペイン語で「風の家」
このvient houseをしっかり次の人に渡せるよう、
そして新たな場所でのスタートが切れるよう、
それまでバタバタ、するかな。
春までblogもお休みに、なりそうかな。
なんだか取りとめもない、しょ~もない内容になってしまった^^;)
また、春頃・・・どうぞよろしくお願いいたします