日本カミーノ・デ・サンティアゴ友の会、キルト・クールビッツ(空想の花) |
暑い夏に、目と指先から涼を運んでもらっていたように感じます。
夏になったらリビングの窓に大判のチョガッポを掲げれたら・・・と夢見て(笑)
思い出したように毎年ちょこちょこ。
完成は後5年位かかるんじゃないかと^^;)
(ポジャギを初めて目にしたおしゃれ工房は切り取ってスクラップ帖へ*^^*)
早く完成が見たい気もするけど・・・。
なるがままに作る事も楽しめたら
時間と思いがたくさん入った一枚をいつの日か(・・・手に出来たらいいのだけど^^;)
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秋になり、手に欲するのがコットンに変わり
斉藤謡子さんのマンスリーキルト3作目。
このクールビッツ(空想の花)に一目ぼれして、
無謀なチャレンジを決めました(笑)
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先週は日本カミーノ・デ・サンティアゴ友の会へ
同僚が細切れですが、スペイン巡礼の道を歩いています。
元々従姉の影響でスペインが大好きで、巡礼路についても関心を持っていました。
老いも若きも(いや、人生の先輩方のほうがパワフルです^^)
男性も女性も、ほとんどの方が一人で約40日間という
巡礼の道を歩かれた事に驚き、感心しました。
この日はフランス側の報告を映像と音楽で。
映画「サンジャックへの道」の通り、
フランス側から入りピレネー山脈を越え~スペイン「サンチャゴ・デ・コンポステーラ」まで約3カ月を歩き切った、とても素敵な映像とお話を^^
懇親会ではタパスとワイン片手に、
歩かれた方からは、どれだけそれが満足を得る旅だったかを、
目をキラキラさせながら教えて頂きました。
現役世代には時間的になかなか難しい事だけど、
同僚は来年フランス側90kmを歩くそうです。
会の前にあった食事会で、島根から参加していた60代の女性は、
病気になって、ならば早く、と去年一人で!?
英語もスペイン語も出来なくても!?
巡礼の道を歩いたそうで、
言い訳を探す事をしないそのたくましさを見習いたいナ
旅の不思議というか・・・
今の職場に異動した初日に
「10年前にイタリアのツアーで一緒でしたよね」と声を掛けられ、
帰って写真を見返して驚きました。
少し長めのツアーで20数名というアットホームさながら、
名前を知るまでもなく解散したけど、
まさか職場で再会するとは・・・。
人生って不思議です。
旅はやっぱり面白い。
巡礼の道で一緒になったフランスの方と
四国お遍路でも一緒になった(笑)という会員の方もいて、
たくさんのお話を聞けた中にも、
結局は人と人の繋がりの不思議さと豊かさを、
確認できた、楽しい会でした
意識しないとすぐに引き籠ってしまいそうになる、田舎っぺのこの習性を・・・どげんか・・・せんと^^;