京都藤袴祭と手づくりの藤袴手まり |

籾殻を和紙で包み、糸で巻いて土台を作り、
模様の決めてとなる地割は慎重に。
そして、色とりどりの糸で一つ一つかがっていきます。

数年前、藤袴と浅黄マダラを見に行ったことがあります。
万葉集にも読まれ、
名前も魅力的ながら、姿形も素敵で・・・。

S.makiさんが賛同し、
藤袴祭りに手まりを提供し、売り上げは全額寄付しています。
去年、20個ほど提供し、
半分ほど売れ残ってしまったそうです。
しかも、協会の方が付けた値段は1,000円
(えっ~!?


複雑な模様や大きいものは、もっと高額です。
休まず通っている手まり教室も2年となり、
めきめき腕が上達しているS.makiさん。

仕事で忙しい中、時に深夜までコツコツとかがった手まりたち。
籾殻の中に藤袴の葉のドライも要れて、
藤袴手まりをたくさん作りました。

そんな思いを知り、微力ながらポップを作ったり、
カルトナージュの得意なmakiさんは手まりが入る箱や袋を手作りして
ほんのちょっとでも後押しが出来れば・・・。

せめてせめてすべての子がお嫁に嫁ぎますように☆
藤袴祭りは明日11日から開催です^^

場所:寺町通
河原町丸太町丸太町交差点北西側
御所東小学校前
革堂行願寺
下御霊神社
主催:源氏藤袴会