カリグラフィーレッスン 課外授業の水彩画 |
帰りが遅い日が続き、風邪もくすぶり続けていたので
この連休中に本気で治さなきゃ、と^^;
初日はカリグラフィーレッスンで、晴れて良かった^^
ポインテッドニブとブロードエッジニブ組に分かれました。
一緒に書いていると、あぁ、ナルホド…、と教えてもらうことが沢山あります(*^^*)
カッパープレートを書いていると、
アレ、この感じ・・・
先日、何かの情報かはすっかり忘れたのですが(本当に物忘れ酷いーー;)
’カッパープレート体の前身である「フランス草書体」’という言葉が目に入って、
あ、そうなんだ…、と思ったことがありました。
フランス草書体、ということは
その楷書体としてはロンド体やバタルド体があたるのかな。
つい最近、ロンド体を練習していたので、
カッパーを書きながら、
aもcもeも…文字を連結するラインがロンド体を書いている感覚と一緒だな…
あ、やっぱりそうなんだ…、と。
カリグラフィーは本当にたくさんの書体があり、
その中で大きな組で分けるとしたら、
自分の中では、このニブの違いによる書体と捉えていたので、
全く違うもの、と思っていたものが、繋がっていたり、派生していたり、
そういうことだったんだ…、と知ることが出来て、ちょっと嬉しかったです(*^^*)
イタリック体は、Uに苦戦されているのを見て、
確かにUって最初の頃、意外と難しかったな、とか
トラディショナルのカッパープレート体は、
どこまで精度を求めるのか…
ずっと文字だけだとつまらないんじゃあ・・・
スクールのテキストで書いていた時は、
スクエアの角など、そこまで細部を気にせずにサクサク進んでいたので、
どこまでの文字を目指すのか、など
一緒に考えて行きたいと思います^^
ウェディングアイテムを提案している、
モダンカリグラファーのmayuさんのリクエストもあり、
今日はレッスン後、課外授業!?
本当にラフな、雰囲気重視の水彩画を描きました。
カリグラフィーは文字だけで十分美しい世界です。
なので、あえて絵を描く場合は、その美しい文字を邪魔しないよう、
描きこまない、ラフな方が合うのでは、と思い
ササッとした絵、こんな感じかな!?と、
私自身もまだまだ勉強です。
朝、見本で一つ書いて、
同じのを皆さんの前で書きましたが、
動画を撮っていたりもして、
そういえば、人前で絵を描いたりするのは初めてかも!?
とても緊張しました。
普段、めちゃめちゃ絵に顔を近づけて書くので、
絵図らはかなり怖かったかとーー;
まだまだピヨピヨです。
いろいろと一緒に学べたら、と思います。
アメリカのjohnnealから。
皆で購入した為、安く買うことが出来ました(*^^*)
イチオシのBronzeなども。