パリから帰国
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初めてのロワール地方でのお城巡り、


スケッチの時間はなかなか割く事が出来なかったけど(なんとか2枚^^;)、

お天気にも恵まれて、

ヴェルブ(自転車)でも町巡りをして、

思い出深い旅となりました。

その分、仕事はバタバタ^^;)(自業自得・・・)

ゆっくり、ゆっくりと写真の整理をしつつ
また思い出記録をつけていこうと思う


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2017年 11月 08日
フランスから戻りました。
![]() 初めてのロワール地方でのお城巡り、 ![]() ![]() スケッチの時間はなかなか割く事が出来なかったけど(なんとか2枚^^;)、 ![]() お天気にも恵まれて、 ![]() ヴェルブ(自転車)でも町巡りをして、 ![]() 思い出深い旅となりました。 ![]() その分、仕事はバタバタ^^;)(自業自得・・・) ![]() ゆっくり、ゆっくりと写真の整理をしつつ また思い出記録をつけていこうと思う ![]() ![]() ■
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by masappe24
| 2017-11-08 20:16
| 旅行・小さい旅
2016年 02月 07日
![]() 世間の変化の流れに、もう遠い出来事のようになってしまったパリ日記^^;)一旦、区切りとして。 ******************** ![]() スパトゥールナイフとフォークを1本づつ買いました。 ![]() 帰ってすぐにリネンでカトラリーケースを。 このポケットを見ると、後2回行く事になっているかと・・・(笑) ![]() 今回は友人を案内することが最大の ミッションだったので、目いっぱい朝から晩まで歩いて、いろいろ見て、食べて、 そして、私にとっても改めてパリの美しさを発見することが出来ました。 ![]() 凱旋門はチラ見程度だったけど、 じっくり見るとその大きさに感動し、 ![]() パリの御嬢さんの美しさは永遠で、 ![]() ![]() フランス国旗がたなびく姿は一層美しく でもきっとこういう名所よりも、普通にザクザク歩く街の風景や、 セーヌ川沿いをただただ歩くだけでも、満足で、とても楽しかったです ![]() ちょうど暖冬で、日照時間は短いものの天気にも恵まれて、 友人は定年後1年間はパリに住む決意をしてました(笑)・・・よかった~^^ ![]() ******************** 今回で2回目となるsoldesの時期、 道行く人は色とりどりの紙袋を携えて、活気に満ちていました。 日本のように細工はないようで(笑)、一生モノの鞄や靴、小物などは 買っていてお得だと。 ブランドはあまり興味がないといっても全く無かった訳でもないのに、 物欲は・・・無くならないのが残念だけど、 買い求めるモノは確実に変わってきたようです ![]() ![]() ![]() (前回もル・クルーゼのお鍋を持って帰ることが出来るか散々悩みました(笑)) ![]() この石鹸は普段も使っていて、1/2ほどのお値段でした^^ 家族や友人、職場の人へ ![]() ![]() 味音痴な私でさえ、良質なバターによるお菓子は本当に美味しいと感じる。 青木貞治さんのお店の隣に、薬局のような店構えで、お店のスタッフから、 味見をさせてもらうと、・・・これがとっ~ても美味しいチョコレートで^^ ![]() アランデュカスさんって確か・・・フランス料理界の巨匠の方かな。 ![]() フランスは酪農国で、食料自給率もトップクラスで、 なんて豊かな国なんだろう。エシレバターは日本で買う1/5位でした。 ![]() ![]() ![]() カフェやカリグラフィーのお店など、またちょこちょこ何かに合わせて記録していこうと思います。 ![]() ■
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by masappe24
| 2016-02-07 23:43
| ++フランス・パリ旅行
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Comments(24)
2016年 01月 26日
![]() 蚤の市の後、パリ市庁舎前で集合してその後は単独行動に。 元々、美術館へは一人で行くほうで、 天才フランシス・ベーコンの作品を見にポンピドゥーセンターへ ![]() 館内は空いていたけど、セキュリティーチェックに1時間待ち。 これもすべてベーコン様のためだと思えば・・・。 ![]() 4年前はフラ・アンジェリコの作品展に行けて歓喜しました。 ベーコンと比べると、一見、その作品は聖と俗。 美しいものと醜いもの。光と影といった相反する印象を抱くものの、 根底にはキリスト教と向き合った、・・・キリスト教をそれぞれの解釈から捉え、 内なるものと解放するものと、というイメージがあります。 ベーコンが好きだと、あまり大きな声で言ってはけないような気がしていて(笑) 愛と死、生、エロス、暴力、調和、人体、肉の色、・・・ ベーコンの死後、アトリエには哲学書を含む1200冊の書物が見つかり、 語学も得意で、死ぬまで愛に生き(作品を見るとバリバリ同性愛が分かります)、 唯一無二の作風と、画家本人の事を知れば知るほど、 絵を深読みしたくなる魅力にはまっています^^ ![]() トリプティックに圧倒され、振り向けば「人体の為の習作」 四方をベーコン作品に囲まれ、しばし呆然。 ![]() ウン ![]() ピカソやクレーの作品もありますが、 なんだか難しいぞ。近代芸術。 ![]() ******************** ポンピドゥーを出て、再びパリ市庁舎まで行き、セーヌ川沿いにシテ島を眺める。 ![]() 革命時には多くの囚人をギロチン台に送った、シテ島内のどの建物とも遜色ない美しさの牢獄コンシェルジュリー。 ![]() 静謐な中、当時使われていた独房や祭壇、 そしてマリーアントワネットが断頭台の露と消えるまでを過ごした 独房も再現されていました。 ![]() フランス語の解説が読めないので、映像を眺めていると、 本当に多くの人が囚人として投獄されていた事や、 ギロチン台の詳しい説明などが・・・結構グロかった。 お土産売り場にはアントワネットのグッズが多く販売されていて ロココの女王、ベルサイユ宮殿の女主人としての華やかな微笑と、 ついさっき見た女囚280号の肖像画とのギャップが どちらが悪いという訳ではなく、 一人の女性が辿る運命にはあまりにも過酷で、 何とも言えない感情が込み上げてきました。 ![]() 外に出ると、もう日が暮れていて、 モノプリで夕食を買ってホテルに戻る。 すでに戻っていた友人から、カフェや行った場所の話などを聞き、 マレ地区で行列ができていたというMICHALAKのピスタチオケーキを ベットの上で切り分けて食べる。これが衝撃的な美味しさで ![]() ![]() 今でも充分普通だけど・・・。普通でいい。普通がいい。 ささやかな幸せを感じられる。普通がいい、とシミジミ、ケーキを食べながら思う。 ![]() 怖い物系が苦手なので、今までなら牢獄を見学しようとは思わなかったけど、 シャルリー・エブド襲撃事件後、表現の自由を求めての力強い大行進に、 世界で初めて近代民主国家を成し遂げたフランス革命の事を思い出しました。 個人主義だと言われても、結束した時の力は計り知れないものがあるんだな、と。 ベルサイユのばらは大好きだけど、それよりもうちょっと肌身に触れて 歴史を感じた一日でした。 ■
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by masappe24
| 2016-01-26 22:22
| ++フランス・パリ旅行
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Comments(16)
2016年 01月 22日
海外に行くと、行きたいのに行けなかったのが蚤の市です。 ![]() フランスや東欧雑貨の蚤の市の本なんて大好きなのに、 いざ旅に出ると、押さえるべきスポットが多くて…。 今回、とても楽しみにしていた蚤の市。 少し興奮気味に記録として^^;) あっ、その前に・・・ pureblissさん、作品を見に行って頂きありがとうございます!嬉しかったです(*^^*) ********** 7時過ぎに13番線「porte de vanves」駅に到着。 ・・・今は冬。外は真っ暗。 ![]() あちゃ。しまった~っと思ったけど、数件準備を始めていてホッ。 ![]() L次の道は想像していたより長く、 取り敢えず端から歩いて、一通り把握しようという事に。 可愛い物を見つけても、まだ暗く、色も状態も分からないので我慢。 ![]() 足早に歩き見て回る人達が。プロのバイヤーさんかな^^ 日が上がって、お買いものスタート。いい天気になりそうです^^ 心に留めていたのは、この日は帰国前日だったので、 お財布と相談するのはもちろん、ヴィンテージもジャンク品も 何もかも詳しくないので、「失敗しちゃった。テヘ」で許される範囲で ![]() ![]() 本でよく見ていた光景だ^^ 上手な買い物が出来たか分からないけど、 いや、帰ってからケチョンケチョンに言われたけどーー; ヴァンブの蚤の市で買ったお気に入りのもの。(今回のレート:1€≒133円) *****木製の燭台***** 何かを見つけて、それが欲しいか決めるなか、 木製の燭台は去年から欲しくて調べていたので、あっ、と。 ![]() 8€(1,064円) 値切り方がまだ分からず、言われた通り10€を渡すと、店番のマダムが ウィンクしながら2€返してくれた(笑) *****籐のカゴ***** ![]() これは売り物ではなく、中に入っていたリネンが売り物だったけど、 太い蔓でしっかりと編まれていて、 (実際、第二のスーツケースとして、4人分のチーズとバターをこの中に入れて運んでくれた。) 1回目はお店の主人に売り物ではないとあしらわれ、 2回目、3回目で交渉に応じてもらえることに^^; ![]() 洗濯物に使うカゴが、去年から破壊してきて(笑) この頑丈さ。死ぬまで寄り添ってくれるかな。 20€→15€(1,955円) *****イギリス製のシルバープレート***** ![]() 男性がこの箱から素敵なキャセロールセットを探し出していたので、 後からゴソゴソと。 ![]() 保温用の蝋燭を置く小ワザに魅かれて^^ 10€(1,330円) ケチョンケチョンに言われている品。 *****オーバル型のキャセロール***** フランスらしい、素敵な柄のキャセロール(って言うのかな。スープを入れる器) が多く見られたけど、我が家の食卓には~・・・ ![]() あっ、シンプルなのを発見。 味噌汁でも入れるのかとケチョンケチョンに言われている品2 20€(2,660円) *****手書きのポストカード***** ![]() 手書きにこだわって、お見せの人に教えてもらいながら選びました。(1枚2€) ![]() 海と船。木と藤の花。小さなカリグラフィーも美しく、 リュックに入れて、パリンと割ってショックだったけど(アロンアルファで修復^^;) 今回の蚤の市で一番のお気に入りです^^(3€) *****大きなガラスのデキャンタ***** ![]() 値切りも板についてきた頃。12€(1,596円) *****シルバーのカトラリーセット***** ナイフ部分はステンレス、他は銀製のカトラリー お店のマダムが「ポワンソンがちゃんと入っている品よ」と^^ ![]() 最終的に50€に。 今回の旅の記念に、クリストフルでナイフとフォークを1本ずつを買った。 その1セットにも満たないお値段だったけど、 シンプルでずしっとした重み、年月を経た鈍く光るシルバー。いぶし銀ってか^^ カトラリーもお花やリボン、素敵な飾りのものがたくさんありました。 改めて見返すと・・・カルトナージュ同好会、地味部門担当。 何処へ行っても、何を選んでも・・・地味になってしまうのが痛い。 *****番外編 アンティークのお皿***** ![]() フランスに行く事はないと思っていた先月のクリスマス。 数年前から欲しいと、ずっと探していたフランスアンティークのお皿を 自分へのクリスマスプレゼントとして選んだ。 クレイユモントローやジョワジー窯など。 帰国してすぐに航空便が届いた。 本当にタイミングが悪かった(涙) *****まとめ***** Sさんは今回の蚤の市で、これらのお皿やアンティークレース、 カットの美しいデキャンタなどを購入。 でもまだ買っておけばよかったと後悔しているものがあるらしい^^ ![]() 蚤の市では一期一会の出会い。でも、気に入ったものをすべて買えるわけでもないし。 日本でアンティーク雑貨の本を開く。あっ!あの置時計はやはり買っておくべきだった。 クゥ>< 本当に欲どしくて嫌になるけど^^;)、蚤の市もある意味戦場であって、 戦いに勝つためには、下準備から、判断力の速さ、交渉術、経験値を上げること、目を養うこと、語学… に、LEDランプ! ![]() ![]() ■
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by masappe24
| 2016-01-22 21:26
| ++フランス・パリ旅行
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Comments(27)
2016年 01月 14日
![]() (オペラ座の街灯) でも写真を見ては、その時の記憶をフト思い出します。 ![]() パリは変わらず華やかで美しく、ゴージャスでお洒落で 食事も美味しく、とても楽しかったです^^ ![]() (ルーブル美術館中庭) テロ後の影響か、人出の多い観光地を中心に 3人一組で警察官、軍隊がライフルを構えて歩いていて、 その中には女性も多く、思わずカッコいいナ~っと見惚れたけど、 見れば引き金に指を掛けていて、 もし何かあれば、何かが起こるんだ、とごくたまに、現実を帯びて実感できました。 でも、観光客にとっては警察が多いのは安心できること。 ![]() どのお店も入店時に荷物検査があったけど「japon?」「Oui!」に 手で(入れ)と。日本人ほど信頼の出来る民族はいない、と言われる通りに こういう時は本当にありがたい。 More ■
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by masappe24
| 2016-01-14 23:11
| ++フランス・パリ旅行
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Comments(24)
2016年 01月 07日
普段はスペインやポルトガルが好きと言っていても
外国では一番訪れた都市がパリになります。 ![]() 13年前の新婚旅行で訪れた時は、 本当に美しい、花の都パリのイメージのまま。 もしかしたらうわべだけしか見てなかったかもしれません。 4年前に、短いながらも滞在型で楽しんだパリは 土曜日の夜、シャルル・ド・ゴールからノルド駅に降り立ち、 地下街をうろうろした時、「アレ?ここはパリだっけ?」と 何度も錯覚してしまった。ちょうど移民について感じた時。 パリ一日目ー本当に姿と懐の広さーにて あの時とまた変わったのだろうか。 ここに行こう、あれを買おう。というよりも 「今、ここ。ここに、居る」 そんな旅へ。 行ってきます ![]() 異動の狭間の短い間だったけど、灘区時代にお世話になった上司が年末にパリへ行ってきた。ノビキリ日記 死ぬまでに見たいと思っていた絵画を弾丸ながらも制覇していく様子があっぱれでした ![]() ■
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by masappe24
| 2016-01-07 17:30
| ++フランス・パリ旅行
2015年 03月 10日
昔の絵を引っ張り出してきて、
書き直してます。 ![]() 昔、ホテルの予約も取らず、行き当たりばったりのスペイン旅行は、 マドリッドの空港でレンタカーを借り、マヨール広場へ寄ってすぐにトレドへ向かいました。 なので、スペインでは初めてじっくりと回った街がトレドです。 ![]() アルフォンソ6世ホテルに宿を取り、 中世がそのまま残っている城塞都市は いくら眺めても眺め飽きることがなく、 ずっと窓からの景色を眺めていました。 ![]() 翌日、パラドールでお茶をしてから発とう、 という事になり、向かった先で、 タホ川に守られたトレドの街を一望した時の感動は忘れらません。 ![]() 実際は赤茶けた色だったけど、 お伽噺に出てくるようなイメージがあって。 ![]() トレド大聖堂と王宮の位置だけはなんとなく。 残りは全くの空想の絵で、ラマンチャの風車なんかも^^;) ただ、城塞都市ながら、出入口はいっぱいで。 お伽噺だから、平和で出入りは自由なのでした。ハハ ![]() ***** その時に持って帰ってきたお皿はスペインの大地のようで、 サルスエラ(スペイン風ブイヤベース)が五臓六腑に沁み渡ります。 ![]() ********************************************************* あの日以来、何度も何度もこの動画を見ました。 3.11 希望を込めて祈ります。 ■
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by masappe24
| 2015-03-10 19:36
| 神戸市展
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